能取岬へ行ったけど・・・なんだか消化不良。

午前中だけ晴れの予報なので、サラッと能取岬を回ってきましょう。　　
先ずは、途中で見つけた看板をご覧あれ～　　　「発砲注意」　・・・
発泡注意って！？　人生で一度も注意した事の無い行為で、その方法が分かりません。 (^_^;)
走行中に発砲音が聞こえたら、その場に伏せたりするのかな？

色んなことが起こるから、気を抜くなと言う暗示だったのかも知れませんねぇ。


さて、この坂を下ったところが能取岬です。
好きな道なので、おにぎり写真を撮っておきましょう。　(*´∀｀*)

ところが、気持ち良く坂を下って公園に到着したものの、公園に入ることが出来ません。


いつもは静かな公園に大勢の人間がうごめいていて、数名の警備員まで配置され、物々しい雰囲気です。　その人数は百人弱ほどに見えました。

警備員の制止に対して、「あ、大丈夫です　自転車押して歩きますから」と、意味不明な事を言って半ば強引に入ったものの、ロープが張り巡らされていて、公園内には入れません。

工事中の灯台に続く通路は通れたので、そこから観察していたのですが、何かの撮影のようでした。
通路にいた警備員に訪ねたところ・・・
「騒ぎになるから口止めされてるんですけどね」と、言いながら、「CMです」と教えてくれた。(^_^;)

CM撮影くらいでは、騒ぎにはならないので、騒ぎになるようなタレントが来ているのでしょう。
誰が来ていたか確認して、ヨメに教えてあげたい気持ちもあるのですが、私自身 興味が無いので帰ります。


岬で写真が取れなかったので、トンネルを通らずに旧道からの景色を収めようと、そちらへ向かいます。
トンネルの脇を登って、トンネルの上まで来たら、そこからは下りです。
その、旧道はこんな感じになっていました。　
旧道と言っても廃道ですからね。　もお、山と同化してしまいそうです。

その、草ぼうぼうの坂を下っていると、突然道がなくなります。　


昨年の台風で流されたのでしょうか、５～６ｍの溝で旧道が分断されていました。
早く気付いて止まる事が出来て良かった。　こんな溝に落ちて動けなくなったら大変です。
廃道ですから、誰も通らない場所ですから、発見されないことだって　・・・

怖いですねぇ。　　景色は綺麗だったけど。　(^_^;)


気を取り直して、トンネル入り口まで戻り、正規の道に戻ります。
車もほとんど通らない、静かでキレイな海岸線を通って、無事帰宅。

と、言いたいところですが、帰り道の工事現場で転倒して怪我してしまいます。

場所は刑務所入り口、鏡橋の改修工事の現場です。

○田組さんの現場で、川縁の自転車道から迂回路に入る場所で、地面を覆っている鉄板の継ぎ目に２０ｃｍの段差があり、そこに前輪が当たり転倒してしまったのでした。

段差にゴムシートが掛けられていて、スロープに見えたのでそのまま走行したのですが、階段ほどの段差に無防備に突っ込んだ格好になって、自転車から放り出されました。

肘から落ちて打撲と切り傷を負って、しばらく呆然としていましたが、そばに現場事務所があったので訪ねたのですが、昼休憩のためか無人でした。

で、そのまま帰ってきたのですが、現場の写真も撮ってきたので、怪我が酷くなったら、監督署に通報しようかと考えているところです。

と、短い割に色々あったポタリングでした。　(*´∀｀*)



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