ありえへん∞整備不良の詳細

前回乗った時に見つけた、お馬鹿な整備不良の詳細をお話しします。(T_T)　
先ずは２０１４年に、クランクセットとリアディレーラーを交換した時の画像を御覧ください。

冒頭の画像中のリアディレーラーに付けた矢印部分ですが、チェーンの脱落防止と思われる爪が付いています。
チェーンを装着する時は、当然この爪の内側を通さなければなりません。

当然ですね　・・・・・　
で、次の画像を御覧ください。


今回、チェーンの清掃を行った時の画像です。
矢印部分　・・・　妙な形をしていますねぇ。　チェーンが爪の外側を通っていますねぇ。
ガッカリです。　ペダルを回した時になる音はチェーンが爪を擦っている音だったんです。

しかも、この画像、チェーンの清掃前の物なのです。　(*_*)

チェーンの脱着時に、また、このような通し方をしたので、今回の整備不良発覚に至ったわけですが、それ以前にも、この状態で乗っていたと言うことです。

保存してある画像を遡って確認すると、２０１６年５月からこの状態で乗っていたことが解りました。
情けない。　この間にもチェーンの脱着をしているはずなので、少なくとも２回続けて間違った方法で取り付けをしている事になります。


この画像は、今日撮ったものですが、爪がかなりすり減っています。
このまま乗っていたら、爪がなくなって、チェーンが自然に正しい位置に戻ったかもしれませんねぇ。
いえいえ、大事に至る前に見付けられて良かった。

さて、こんな状態で１シーズン乗ってしまった、お馬鹿な自分を擁護するために言いますが、ここまで見付けられなかったのは、ペダリングが重く感じなかったのです。

爪を削るような、大きな抵抗があった割に、重さを感じなかったんですよ。
後ろのギアの前、プーリーあたりには大きな力は掛からないのかもしれませんね。

そお言えばプーリーってちゃちな作りですよ。
それよりも、こんな事をする私はもっとちゃちですけどね。　(*´∀｀*)


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